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児童が医療の仕事を体験 医療従事者の「地域偏在」が課題

寒河江市では小学生が医療の仕事を実際に体験する学習会が開かれました。

「汚い。めちゃくちゃ汚かった」

手洗いのあと、特殊なライトを使って洗い残しを確認する児童たち。

この学習会は、将来の進路を考えるきっかけにしてもらおうと、県が小・中学生を対象に開いています。

3日は、寒河江市立西根小学校の6年生40人が参加しました。

県立河北病院の医師が講師となり、児童たちが様々な医療を体験しました。

「こちら普段見ることのない聴診器です。子どもたちは実際に見て、触って、体験することで、医療の仕事を身近に感じてもらいます」

児童たちは、聴診器で心臓の音を聞くなど、楽しみながら医療の仕事への理解を深めていました。

「思った以上に自分の手を洗えていなかった。お医者さんになるためにはたくさんの患者の身体に触れないといけないので手をもっときれいに洗えるようにしたい」

一方、村山地域では、人口10万人あたりの医師が山形市516.3人に対し、西村山地域では151.9人にとどまるなど、医療従事者の「地域偏在」が課題となっています。

【県村山総合支庁 上石昭広主査】
「子どもたちには医者など医療従事者はどのようなものかを少しでも知ってもらい興味を持ってもらって自分で調べて医療の道に進んでもらいたい」