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クマの市街地侵入を音で阻止へ「クマ ハイプレス作戦」山形警察署が全国初の試み
山形警察署は市街地にクマが侵入するのを防ごうと音を使って追い払う実証実験に乗り出しました。
山間部を走るパトカーから聞こえてくるのは
「管内にクマが出没しました。外にいる人は屋内に避難してください」
目撃が相次ぐクマ対策として山形署が新たに乗り出したのがその名も「クマ ハイプレス作戦」です。
獣害対策アプリなどを手がける東京の企業が開発した音を鳴らしてパトロールすることで市街地に出没するのを防ぐ効果が期待されます。
【ウィズム 渡邊尚希社長】
「機動性を生かすことで、一か所に置いてあると一つの場所しか守れないが移動することで地域全体を守っていけるのがメリット」
鳴らすのは犬の鳴き声や銃声、ブザー音など。音の周波数はクマが苦手とする100ヘルツから130ヘルツで作られていてクマ対策として警察が音源を使うのは全国で初めての試みです。
【山形警察署 菅井幸子地域官】
「警察でも工夫しながら(クマ対策に)取り組み続けていることを県民に分かってもらい少しでも安心を届けたい」
今後、山形署では管内の駐在所にあるパトカーに設置しクマの目撃などがあった際に活用するということです。
26年の県内でのクマの目撃件数は7月12日現在686件で過去最多を記録した25年の同じ時期よりも85件多くなっています。
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