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インフルエンザ 早期流行に注意を 医師「将来的には1年を通した流行も」
インフルエンザに関するニュースをお伝えします。過去2番目に早く全国的な流行期入りが発表される中、県内でも、集団発生が確認されています。医師に今年の傾向や対策を聞きました。
県衛生研究所によりますと、8月30日までの1週間に報告された県内のインフルエンザの患者数は50人で前の週に比べて15人増えました。
1医療機関当たりの患者数は1.28人で、庄内が最も多く1.92人となっています。
8月31日には、鶴岡市の小学校で、今シーズン初の集団発生も確認されるなど、早期の流行が懸念されています。
こちらは過去4シーズンの1医療機関あたりの患者数を示したグラフです。10月中旬から患者数が増え始め、11月以降にかけて患者数がピークを迎えるケースが多くなっています。
しかし、昨シーズンを示す赤の線を見てみると、11月にピークを迎えた後、2月ごろに再び感染が拡大。昨シーズンは長期間にわたって、常に一定の患者がいたことが分かります。
山形市の「橋本こどもクリニック」でも今年は通年でインフルエンザの患者が確認されていて、患者数が0人だったのは6月だけだったということです。
【橋本こどもクリニック 橋本基也院長】
「2月にB型が流行してからだらだらと5月ぐらいまでB型の患者がいた。6月になると終息したのかなとも感じたが、7月の中旬ぐらいからはA型が見られるようになってきている」
橋本院長は流行入りの時期が早まっていることについて、ウィルス自体が変異し、感染力が高まっている可能性があると分析しています。そして、さらなる懸念もあると言います。
「将来的にはもしかすると1年を通してインフルエンザが活動しているようなシーズンがあってもおかしくないので早めの対応が必要になることもあるかもしれない」
橋本院長は今後の流行拡大に向けて、予防接種や免疫力を高める食事と睡眠、基本的な感染対策を徹底するよう呼び掛けています。
「やはり情報。自分の保育園や幼稚園でどのような感染症が流行っているかインフルエンザの方がいるのかどうかそういうのをアンテナ張ってもらうというのが一番」
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