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5年前に急性白血病で亡くなった菅野咲季さんの作品展 米沢市・よねざわ市民ギャラリー
5年前に急性白血病で亡くなった米沢市の女性が、生前に手がけた作品を紹介する展覧会が市内のギャラリーで開かれています。
力強いタッチで色鮮やかに描かれた油絵に、夕方の柔らかな光をとらえた繊細なちぎり絵。これらを描いたのは、米沢市の菅野咲季さんです。
【母 菅野伸子さん】
「一心不乱に描いてますよね」
5年前に急性白血病のため、33歳で亡くなりました。
展覧会の前日には、咲季さんの家族や親戚が、一枚一枚、思いを込めながら作品を展示していました。
展覧会にはダウン症の咲季さんが高校時代から18年間、絵画教室に通いながら制作を続けてきた作品40点が展示されています。
【母 菅野伸子さん】
「障害を持って生まれてきたというとどんなに不幸なんだろうとどうしても付きまとうと思うんですけど、見ていただいてわかるように色遣いがすごい明るくて」
母親の伸子さんがつけた展覧会のタイトルは「明るい優しい彩りに包まれる幸せ」。
会場には、咲季さんの明るい色使いや花瓶の周りを魚が泳ぐなど、現実にとらわれない自由な発想で描かれた作品が並びます。
【母 菅野伸子さん】
「彼女自身は楽しく、短い生涯でしたけどこれらの絵のように明るく生きてきたんだなと感じてもらえればうれしい」
この展覧会は「よねざわ市民ギャラリー」で7月26日まで開かれています。
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