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スーパー商品 7月からさらに値上がりへ 石油化学製品生産量回復傾向も
レジ袋や食品トレーの原料となる石油化学製品の生産量が増えています。しかし スーパーでは、7月から商品が一段と値上げされる予定です。
石油化学工業協会によりますと、6月の石油化学製品の生産量は前の月より15%ほど増加しました。中東情勢の緊迫化を受けて原料の調達先を広げたことなどから生産を維持できているとしています。
また、レジ袋やトレーなどに使われるポリエチレンやポリプロピレンについても在庫は 国内需要のおよそ3カ月分を確保していて、「すぐに供給が不足する状況ではない」としています。
一見すると供給への不安は和らいでいるように見えますが、スーパーの現状は違いました。
【たかき天童交り江店 村上兵太郎店長】
「実際のところ、当社においては6月1日から原材料の高騰・ナフサ不足の影響で、特に包装・資材代が仕入れ値として2割~3割上がっている」
仕入れ値の上昇により、生鮮部門などで使用しているトレーや食品を包むビニールなどが順次値上がりしています。
中でも7月から大幅に変わるのが「レジ袋」の価格です。こちらの店舗では現在、レジ袋・大の価格は税込5円のところ、7月1日には 税込11円と倍以上となります。
石油化学製品の供給が維持されても上昇傾向にある人件費や運送費などのコストを考えると値上げせざるを得ない状況だということです。
「値上がりというのはなんでもきつい」
「子どもたちも食べ盛りなので大変。何買っても高いなと思う。安くなるのは無理だと思う。このままいってほしいが、何も安くなるものない」
物価高の影響で消費者の財布のひもは一段と固くなっています。
「この袋はこの店のものではない。土産屋で買ったらついてきた。レジ袋は買わずエコバックで対応している」
「安いと思った時にいっぱい買って、冷凍して1週間で使い切る」
「値段を上げざるを得ない状況だが、さらなるサービス・サービスの質を落とさず、日々努力していく」
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