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東北芸術工科大学 自治体向けにDX企画

東北芸術工科大学の学生たちが「デジタル技術による地域課題の解決」をテーマに自治体向けに企画書を作成しました。

東北芸術工科大学の企画構想学科では学生の創造力強化を目的に、年に3回、企画コンペを開催しています。
今回は、「山形市の課題をDXで解決する」がテーマ。
ITサービス関連の民間企業協力のもとで審査が行われ、ビッグデータを使った若者の移住施策などを提案した2つの企画書が優秀賞に選ばれました。
きのうは、山形市の井上貴至副市長に2つの企画書が進呈されました。
市では企画の実現も含め課題解決に生かしていくということです。
【井上貴至山形副市長】「学生の熱量、多くの学生が山形の未来を考えてくれたことに心強く思う。
全部の提案をしっかり読ませていただいて、実現出来るところは、学生と先生と対話しながら、どんどん実現できたらと思う。」