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「チェリーランド」と「遊び場」にぎわい 相乗効果も

4月にリニューアルした寒河江市の道の駅。子ども向けに完成した新しい遊び場と合わせて、連日にぎわいを見せています。

道の駅寒河江にある「チェリーランドさがえ」。

【菅原智郁リポート】「リニューアルしたばかりの土産物売り場です。3日はGW期間中ということもあり通路を埋め尽くすほどたくさんの人がいます」

4月にリニューアルしてから初めての大型連休を迎えたチェリーランドさがえでは、この連休中、コロナ禍前と同じくらいのにぎわいが戻っているということです。

【インタビュー】
東京から「1年ぶりに来てこんなに人がいっぱいいて、こんなにきれいになっているとは思わなかった。3日は実家に泊まって、明日銀山温泉に泊まって、明後日帰る予定」
東京から「ばあばの家で遊んでいる」「ここでお土産買って新しく出来た遊戯施設で今から予約をしているので遊びに行く」

4月29日にグランドオープンしたその児童遊戯施設「クラッピンサガエ」もこのにぎわいです。屋内遊戯エリアは90分入れ替え制で、同時に200人ほどが利用出来ますが、ゴールデンウィーク中は、ほぼ予約でいっぱいです。

【インタビュー】
東京から「(子どもといとこ)8人で来た。室内だけどけっこう体を動かせるので子どもたちもいいなという感じ」
寒河江市から「久しぶりにいとこと会うからうれしい」
山形市から「山形はけっこうこういう施設が多いけれど家でできない遊びがいっぱいできるのですごく助かっている」
     「楽しい!どのくらい遊ぶ?いっぱい!」
 
また、キャンプやグランピングが楽しめるエリアも多くの予約が入っています。チェリーランドさがえとクラッピンサガエ、両方の施設に立ち寄るという家族連れも多く、相乗効果もあるそうです。

【クラッピンサガエ國井泰支配人】「県内・県外の方がたくさん来て楽しんでいただけるので、私たちもうれしく思っている。子どもたちがいろいろなことを体験してくれるのが私たちの楽しみなのでぜひ来てください」