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米坂線沿線絆まつり 4年前の豪雨被害を受けて沿線自治体が開催
4年前の豪雨で被災し、いまなお、一部区間で運休が続くJR米坂線。沿線の魅力を発信するイベントが今月5日飯豊町で開かれました。
今月5日、飯豊町で開かれた 「米坂線沿線絆まつり」。
4年前の豪雨災害で鉄橋が崩落するなどし長井市の今泉駅から新潟県・坂町駅の区間が4年以上、運休となっています。
絆まつりはこの米坂線の復活を願い2024年から開催され、沿線の10の自治体が特産品をPRしたり伝統芸能を披露したりして地域の魅力を発信してきました。
しかし、2026年は例年と違う部分がありました。2024年と2025年、開催されたときのイベント名は「米坂線復活絆まつり」。
会場には山形・新潟の両県知事も足を運ぶなど米坂線の「復活」を強く訴える場にもなっていました。
「あきらめないで粘り強く、みなさん力を合わせてがんばっていきましょう」
しかし、今年は祭りのタイトルから「復活」の文字が消え、さらに両県知事の姿はありませんでした。
祭りを主催する実行委員会の県の担当者によると「現在の状況を鑑みてこの形式での開催となった」とコメントしています。
米坂線をめぐっては、新潟県側でバス転換を容認する考えも浮上するなど鉄道一辺倒の流れに変化も出始めています。今回の祭りの実行委員長を務めた飯豊町の嵐町長は。
嵐正人飯豊町長
「鉄道復旧が当然という考えは変わっていません。発災から4年1カ月というなかで、早めに結論を出したいという位置づけ」
復旧を願う思いと、これからを見据えた現実。来場者や出店者からはさまざまな声が聞かれました。
「米坂線の踏み切りを渡るときねえ。草がボウボウになってるのを見ると、ちょっと寂しい気持ちはあって」
「新潟と山形のひとつの大事な要衝路としてまた是非復活していただきたい」
「利用者がいるなら続けていければいいかなと思う」
「早いうちに使っている方が納得のいく結論が出ればいいのかなと思う」
被災から4年。沿線で議論が続いています。
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