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湯田川温泉孟宗まつり 能登半島地震の復興支援に
山形市では5年ぶりのイベントです。
「こちらにはずらりとたくさんのお客さんが並んでいます。皆さんのお目当ては…出来立てアツアツの庄内の春の味覚孟宗汁！おいしそう」
「湯田川温泉孟宗まつり」と題したこのイベントは、元日に発生した能登半島地震の復興を支援するとともに、湯田川温泉をPRしようと地元の観光協会が開きました。
これまでは5月上旬に開催していましたが、今年は暖冬の影響で孟宗の生育が早まり、初めて4月中の開催となりました。孟宗汁は義援金として1杯200円以上で販売され訪れた人たちは味噌と酒粕で仕立てた旬の味覚を楽しんでいました。
【寒河江市から】
「やわらかくておいしい。大好きです」
【山形市内から（庄内出身）】
「懐かしい。朝昼晩と食べていた。昔庄内にいる頃は。」
【東根市から（仙台出身）】
「初めて孟宗汁を知った。筍が大きくて一口では食べられなくてそれも楽しみながら食べている。」
【湯田川温泉観光協会 太田百合副会長】
「おいしそうに食べていただいて大変嬉しい。湯田川に足を運んでいただいて（孟宗を）おいしく食べていただきたい」
およそ500食の孟宗汁の売り上げ13万6263円は全額日本赤十字社を通じて被災地に送られるということです。
