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希望を胸に高校生活スタート 公立高校で入学式

 山形県内の公立高校で入学式のピークを迎え新入生たちが希望を胸に高校生活をスタートさせました。

 花開くサクラの木が新入生を迎え入れる山形市の山形南高校。
 ちょっと大きめな学ランに袖を通した新入生たちの胸の内は期待と緊張が入り混じります。

「楽しみです。あと緊張もあって…」
「中学校では野球部だったが高校ではバレーにも興味があって」
「(きょうから南高生?)本当にうれしいです!」
「勉強についていけるようにこれからも毎日コツコツ勉強していきたい」

「(勉強頑張っている姿も見てきたと思うが?)宿題がギリギリだったので朝まで頑張っていました。」
「楽しく過ごせてやりたいことが見つかればうれしい」
「(どういう高校生活過ごしたい?)宿題出せるように頑張りたい」

 今年度、山形南高校には普通科と理数科合わせて242人の新入生が入学しました。

 式では新入生代表の早坂倖さんが新入生としての決意を語りました。

【早坂倖さん】
「9年間の義務教育課程を終えてこれからは自らの力で将来への扉を開いていかなければなりません。『南高生』である自覚を持ち日々努力をしていきそれぞれ夢や目標へと近づいていきましょう」

 県内の公立高校ではきょうが入学式のピーク。
全日制28校、定時制4校で新入生たちが高校の門をたたき新生活をスタートさせました。