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山寺に熱気! 伝統の暴れみこし
山形市の山寺で、800年以上の歴史があるとされる 暴れみこしが行われました。
この「暴れみこし」は、山寺日枝神社の「山王祭」の最後を飾る恒例行事として親しまれています。
【見物客インタビュー】
秋田市から「迫力があって初めて見たのですごくびっくりした」「おみこしが上がっていくところが楽しい」
地元・山寺から「継続していくのも大変だと思うが…。(お孫さんにも担いでほしい?)大きくなるまで続けられれば、やってほしいとは思う」
3基のみこしは「おんどり」「めんどり」「卵」に見立てられていて、親の後を付いてくる子を追い払い、子どもの自立を促す姿を表しているといいます。
17日は、ときおり強い風が吹く中でしたが、会場は熱気に包まれました。
【担ぎ手インタビュー】
「最高じゃないですか?走るには。暑くなくて最高だと思う。小さい時から憧れていたということもあり参加できて光栄」
門前町には、担ぎ手たちの威勢の良い掛け声が響いていました。