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貸し切り列車でニンニク料理を楽しむイベント

 貸し切りの列車の中でニンニク料理などを楽しむイベントが開かれました。

 このイベントはうるう日の2月29日が語呂合わせで「ニンニク」と読めることことから「4年に1度のニンニクの日」と銘打って長井市内のニンニク農家らが開催しました。
 会場となったのは貸切運行の山形鉄道フラワー長井線の食堂車で、県内のほか遠くは北海道から参加したおよそ30人がニンニクの食べ比べなどのクイズを楽しみました。
 また、県内の料理人がプロデュースするニンニクのコース料理が次々とテーブルに並べられ、参加者たちはおよそ1時間半車窓を流れる景色を眺めながらニンニクの香りと味を堪能していました。

「車内がすごいニンニクの香りですけど?」
「きょうはもうニンニク食べようってきたのでうれしい。なかなか平日からニンニク食べることないので楽しんでます」
「参加してみておもしろい仕事を調整してきた甲斐があった」

 主催した実行委員会では4年後の2月29日もニンニクのイベントを開催したいとしています。