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昭和の懐かしい風景、ペーパークラフトで再現

昭和の懐かしい風景などを切り取ったペーパークラフト展が寒河江市で始まりました。

紙芝居に夢中になる子どもたち。白黒テレビのあるお茶の間の風景。昭和の何気ない日常が蘇ります。
 道の駅・寒河江で5月10日から始まったこちらのペーパークラフト展。米沢市に住む中村隆行さんが紙を立体的に切り貼りして製作した作品、50点あまりが展示されています。

紙の質感を生かしながら、夜の風景にはLED電球を使うなど、随所に当時の雰囲気を再現する工夫がこらされています。
 中でも目を引くのがこちらの作品。
 昭和の時代に米沢市にあった遊園地を再現したもので、子どもたちの歓声が聞こえてきそうな出来栄えです。

このペーパークラフト展は道の駅・寒河江チェリーランドで6月6日まで開かれています。