YTS NEWS

News

JA全農山形、日本航空と農業活性化に向け連携協定

 JA全農山形が日本航空と地域の農業を活性化に向け連携協定を結びました。

 JA全農山形は県産農畜産物の輸出を拡大することなどを目的に日本航空東北支社と日本航空グループの農業法人JAL Agriportとの連携協定を結びました。
 JAの組織と日本航空グループが輸出関連で協定を結ぶのは全国初だということです。日本航空グループは昨年度から社員が県内でサクランボやラ・フランスなどの選果作業に協力しています。
今回、協定を結ぶことで日本航空の国際線のネットワークと農産物の輸出に関するノウハウを活かして販路拡大を目指します。

【JA全農山形長谷川直秀 県本部長】
「海外に攻める、労働力支援をもって生産基盤を守る攻めると守る、両輪をもって県の生産現場に新しい風をふかせていきたい」

 まず来年度は県産のサクランボやシャインマスカットのタイやカナダへの輸出を目指します。