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医師免許ない臨床工学技士医療行為 患者10人以上か

 山形市の山形済生病院で医師以外の医療従事者が手術中に皮膚の縫合を行っていた問題で縫合された患者の数が少なくとも十人以上いることがわかりました。

この問題は山形済生病院で2021年1月から2022年4月までの間、整形外科の手術中に臨床工学技士が医師の指導の下、皮膚の縫合行為の一部を行っていました。
 2022年4月に病院内から問題行為の指摘があり病院が調べていて2023年12月には市の保健所が立ち入り調査をしています。

 医師免許がない人がこうした医療行為を行うことは医師法で禁じられていて病院は縫合した臨床工学技士と指示した医師の2人を「けん責」処分にしたということです。
 病院によりますと技士が縫合した患者は現時点で十数人確認されていて、現在も保健所の調査が行われているということです。

 病院は再発防止に向け、「全職員のコンプライアンスの徹底と保健所の指導の下、管理体制を強化していきたい」とコメントしています。