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台風15号 県内は11日夜遅くにかけて大雨の見込み 農家は収穫を早める判断
関東地方に上陸する見込みの台風15号。県内も11日夜遅くにかけて大雨となるところがある見込みで、農家は対応に追われました。
気象庁によりますと、台風15号は、日本の東を西よりに進み、関東地方に上陸する見込みです。
この影響で県内でも大雨となるところがある見込みで、朝6時までに予想される24時間降水量は、多いところで村山、置賜、最上が80ミリ、庄内が50ミリです。
山形地方気象台では11日夜遅くにかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意するよう呼び掛けています。
この影響で、全日空では庄内と羽田を結ぶ2便が欠航。FDAフジドリームエアラインズは強風の影響で、新千歳発ー山形行きが途中で引き返したほか、小牧行きの便が欠航しています。
JR東日本によりますと、山形新幹線については、今のところ運行に影響はないものの、今後、遅れなどが発生する可能性があるということです
【植松真二さん】
「もう最悪ですね、雨でモモがダメにならないようにかなり急いで収穫をしなければいけない」
東根市の植松真二さんの園地では現在、モモの収穫時期を迎えていて、今回の台風の影響に不安を募らせています。
「風、雨、いろんなことが重なってだいぶ栽培しづらい年ではある」
5月にも自然の猛威がサクランボの収穫期を襲いました。強風によりビニールハウスが破れビニールを留めるために設置していた鉄パイプも飛ばされたと言います。
「今年、サクランボも強風でビニールが剥がされたり何だかんだあったけれど、モモ(の時期)でも台風が来るとか天気予報を見るたびに『またか』ということが多くて、結構今年は天候に左右されている」
モモは雨に弱く、また、強風により実が落下すれば売り物にはなりません。被害を防ぐため、本来、お盆明けの収穫を予定していた品種もタイミングを早めて11日朝6時から手分けして収穫。11日だけでおよそ1トンのモモをもぎ取りました。
「なんとか乗り越えないことには。より良い状態でお客さんに届けられるように収穫時期を前倒ししてでも収穫してあげたいというのが一番。大変だがみんなと力を合わせて頑張る」
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