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立谷川沿いのシバザクラ再生へ 児童が植え付け作業 除草剤散布で枯れる被害

県の委託業者が誤って除草剤を散布し一部が枯れる被害があった立谷川沿いのシバザクラ。

名所の再生へ復旧作業が続くなか、2日、地元の児童がシバザクラの植え付けを行いました。

「枯れてしまったシバザクラを荒谷小のみんなで復活させたいと思います。よろしくお願いします」

シバザクラの名所として春の人気スポットとなっている立谷川河川敷にやってきたのは、天童市立荒谷小学校の全校児童およそ70人です。

このエリアの一部をめぐっては26年6月、県が発注したサイクリングロードの除草作業で、委託された事業者が誤って除草剤を散布し640平方メートルが枯れる被害がありました。

県によりますと、事業者による土の入れ替えや株の植え付けなどの復旧作業は10月26日までに終えていて、2日は児童が環境学習の一環として残りの70メートルの区間におよそ5000株を一株ずつ、丁寧に植えていきました。

「土に入れて植えるところが難しい」
「大きく育ってきれいな花が咲いてくれると嬉しい。」
「おじいちゃんと見に来たことがある。きれいに感じてほしい」

用意された苗は山梨県の観光施設から譲り受けたもので、サイクリングロードの脇には、「富士山」をイメージした高さ2.5メートルのシバザクラの山が新たに誕生しました。

【立谷川の花さかじいさん 松田和雄代表】
「(2日に植えた)シバザクラは山梨県と非常に遠いところから機会をいただいてお礼を申し上げたい。是非足を運んでもらいこちらの富士山にも期待してほしい」

今後は落ち葉の掃除や雪解け後のゴミ拾いなどが予定されていて、シバザクラは27年4月中旬ごろ咲き始めるということです。