YTS NEWS

News

SNS型ロマンス詐欺 新たな手口の被害 「マネーロンダリング」に被害者を利用

特殊詐欺の被害者が、別の詐欺事件でだまし取られた被害金の資金洗浄、いわゆる「マネーロンダリング」に利用される手口が、県内で初めて確認されました。

山形市に住む70代の男性は、8月下旬、マッチングアプリで知り合った女に好意を抱き、勧められた暗号資産への投資で、5回にわたっておよそ38万円分の暗号資産を送金しました。

その後、貯蓄を使い切ったことを伝えると、女性から「200万円を貸すので投資を続けてください」と言われ、振り込まれた200万円を暗号資産に換え、送金しました。

さらに250万円が振り込まれましたが、銀行の職員が詐欺を疑い、被害が発覚しました。

警察の捜査で、男性の口座に振り込まれたおよそ450万円は、埼玉県内の特殊詐欺の被害者が振り込んだ被害金だったことが分かりました。

警察は、男性が資金洗浄に利用されていたとして、同様の手口に注意するよう呼び掛けています。