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事故現場の緊急点検 重大事故相次ぐ長井市・国道113号と梨郷道路の交差点
10月、長井市で発生した死亡した事故を受け、緊急の現場点検が行われました。
10月18日、長井市今泉の国道113号の交差点で車同士が衝突し72歳の女性が死亡しました。
点検には警察や地区の交通安全協会などが参加し現場を見て回りました。参加者からは見通しを良くするため道路付近の草刈りを行うことや「止まれ」の標識を光らせより見やすくするなどの意見が出ました。
今回の事故について警察では「一時不停止」が原因とみています。
【長井警察署 會田航平交通課長】
「一時停止の標識がある交差点では、手前でいったん停止して、左右の安全確認を徹底して安全に交差点を進行してほしい」
今後、警察は意見を集約し事故防止対策を検討していくということです。
今回、現場点検が行われた梨郷道路は24年3月に開通し、開通当初は同じ場所で事故が繰り返し起きていました。開通から7カ月後の24年10月に軽乗用車と大型トラックが衝突する事故があり2人が死亡。
そのため、警察は事故防止策として、一時停止の標識の増設や拡大、優先道路側の最高速度の引き下げなどを行ってきました。
その結果、対策前、開通からわずか7カ月間で5件の人身事故が起きていましたが、対策後は2件と事故の件数は減っていました。しかし2件のうち1件が今回の死亡事故でした。
よくこの交差点を通る近隣住民は今でも危険を感じています。
「バイパス的に通過してくる車は速度が出ているので、そこから交差点に一時停止して出てくる車は速度0に近い状態なので、よく見ていても速い車が来て、それを見落としてしまって、普段は起きないようなことや条件が重なってしまうと避けられなくなってしまうのでは」
警察によりますと、この場所での事故の原因はいずれも一時不停止などの安全確認不足によるものであるとみられています。
左右の安全をしっかり確認できたと思っていても車のスピードが速い分、思っている以上に車が近づいてきている印象を感じました。
警察としても今後さらなる検討を重ねていく方針ですが、自らの命を守るためにも、一時停止標識があるところは止まる。そして、優先道路側を走行する際も、交差点に進入する際には少しスピードを落とすなどして、最悪の事態を想定した運転が大切だと思いました。
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