YTS NEWS

News

県の9月補正予算案が内示 博物館の候補地が白紙に 山形市と折り合いつかず

山形市の県民ふれあい広場を含むエリアを建設候補地として計画が進んでいた、県の新しいスポーツ施設と新博物館。県の9月補正予算案が内示され、博物館の候補地が白紙となったことが明らかになりました。

県議会9月定例会に提出される補正予算案の総額は、226億6500万円に上ります。

このうち老朽化が進む県体育館と県武道館に代わる施設として、県と山形市が共同で設置を検討している「新スポーツ施設」と、県が移転を検討している「県立博物館」。

これまでは霞城公園東側の県民ふれあい広場を含むエリアを建設候補地として計画が進んでいましたが。

【吉村知事】
「これまでのような想定というのはちょっと難しくなったかなと」

「向かいにある山形美術館からの要望を受け博物館の候補地を再検討したということです」

県は26年3月、新博物館の建設候補地について、民間の山形美術館から美術館も含めた一体的な整備を要望され、山形市桜町の県民ふれあい広場から道路を挟んで向かい側の山形市大手町も含め検討を進めていました。

ところが大手町エリアでは山形市が別途、活用を検討していることが判明。

県は県民ふれあい広場には新スポーツ施設のみ整備を進める方針です。

【吉村知事】
「新博物館に対する県民の関心も高かったと思うがそこは改めて検討することにしたのでご理解いただきたい」

これらの補正予算案は9月16日に始まる県議会9月定例会で審議されます。