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山形市の小学校で防火点検始まる 東京の小学校で11人がけがをした火災を受けて
子どもたちの命を守るには。東京の小学校で起きた火災を受けて、山形市内の小学校で防火点検が始まりました。
今月19日、東京都の小学校で発生した火事では児童8人を含む11人がけがをしました。
文部科学省は今後、全国の学校に対して防火設備の点検などを行うよう通達する予定です。
こうした中、山形市教育委員会は文科省の通達を前に23日、市内の小中学校などに向けて、施設の点検などを行うよう周知しました。
中でも、東京の火事の出火原因がストーブとみられることから、電化製品のコンセント周辺にほこりなどが溜まっていないか確認するよう求めています。
山形市立第四小学校では23日のうちに校内を見回ったといいます。
【山形市立第四小学校 横山尚久校長】
「小学校で起きた火災なので他人事ではない。こんな火事が起こるのかと衝撃を受けた」
こちらの小学校では、各教室に設置されているストーブや電化製品のコンセントに異常はありませんでした。
「思った以上に校内には電源が使用できるコンセントがたくさんある。各教室で火災が起こるかもしれない。どのように逃げるのかどこに逃げるのかしっかり考えてほしいと(子どもたちに)伝えた」
学校では、7月上旬までに避難訓練を実施し、火災に対する意識を高めたいとしています。
「学校は子どもたちの命を預かっている。今回の火事を教訓としながら教員と子どもと共有しながら子どもたちの安全を守っていきたい」
では、もし火事が発生してしまった場合は、どう対応すればよいのでしょうか。
【山形市消防本部予防課 火災予防対策総括主幹 須藤浩章課長補佐】
「一番はパニックにならないこと。煙は上の方に溜まっていくので必ず低い姿勢で口と鼻に手、ハンカチ、服をあてて、安全に避難してほしい」
今回の火事では火元が出入り口付近にあり子どもたちが避難できない状況にありました。万が一避難経路が無くなってしまった場合に取るべき行動は。
「窓を開けると空気が入って燃焼を促進させる可能性もある。扉を完全に閉めて煙が入らないようになるべく時間を稼ぐ。ただ、ケースバイケースでひさしに出られる状況など色々なパターンもあるのでどういう風に逃げようと事前に話しておくのが良い」
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