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最大震度7を観測した熊本地震 県内にも複数ある活断層のリスクは
最大震度7を観測した28日の熊本地震は、活断層が原因とみられています。県内にも複数ある活断層のリスクについて専門家に聞きました。
地質学に詳しい山形大学理学部の本山功教授は、今回の熊本地震は活断層が原因と分析し、県内でも同様のリスクがあると指摘します。
【山形大学理学部 本山功教授】
「山形県内には大きく4つの活断層帯があると言われていて30年以内に地震が発生する確率が(山形盆地断層帯北部では)最大8%と高いと考えられている」
今回の熊本地震は「日奈久断層帯」の活動によるものとみられていて、こちらは今後30年以内に地震が発生する確率が3%以上と最も高いSランクとされていました。
県内では庄内平野東縁、新庄盆地、山形盆地の3つの断層帯がSランクとなっていて、特に山形盆地断層帯の北部の確率は最大8%とされています。
「阪神淡路大震災を引き起こした兵庫県南部地震や今回の熊本地震の活断層の評価も大体同じような確率と言われていた。次に(山形で)起こったとしても不思議ではない」
本山教授は今回の地震を踏まえ、身近にある活断層のリスクを理解した上で、日頃からの備えが重要だと強調します。
「(行政は)老朽化したインフラなどの点検を進めてなるべく早く修理をする。各家庭では家屋の耐震補強をしたり家具の転倒防止をする非常食や飲料水の備蓄をする。そういった一つ一つの取り組みが大切」
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