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サクランボ大玉新品種「やまがた紅王」品質基準を見直し流通量拡大へ

県産サクランボのブランド力向上を目指す会合が山形市で開かれました。この中で大玉の新品種「やまがた紅王」について、出荷する際の基準をこれまでより緩め、流通量を増やしていく方針が示されました。

2年連続で不作となっている県産サクランボ。

さらなるブランド力強化のため県やJAの関係者が集まり会合が開かれました。

この中で県が20年以上かけて開発した大玉の新品種「やまがた紅王」について品質の基準を見直すことが示されました。

これまでは2Lサイズ以上を「やまがた紅王」として出荷してきましたが、今年からはMサイズ以上を「やまがた紅王」として出荷できるようにし、裾野を広げることになりました。

【山形県農林水産部 髙橋和博部長】

「L玉、M玉についても紅王として販売していくということになりますと、やまがた紅王としてのサクランボの出荷量が全国に増えていくので結果として紅王の知名度向上にもつながるということで好循環を作っていけるのではと期待している消費者にも喜んでもらえるようなサクランボを全国に提供していきたい」

また今シーズンの県産サクランボの生育状況について暖冬の影響で霜の被害は平年より少なかったものの、花粉を運ぶマメコバチが減少しているなどの課題もあり、人工授粉や水の管理を徹底することが呼び掛けられました。