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外航クルーズ船「ウエステルダム」が酒田港に初寄港
外航クルーズ船の「ウエステルダム」が4月8日朝初めて酒田港に入りました。
今回寄港したのは全長およそ285メートルの大型クルーズ船「ウエステルダム」で、酒田港に入るのは初めてです。
アメリカやイギリス、オーストラリアからの観光客が多く、およそ1900人の定員がほぼ満席となっています。
乗客は地元の団体による太鼓の演奏で迎えられ、酒田舞娘と写真を撮ったり、一緒に太鼓を叩く体験をしたりして楽しんでいました。
【オーストリアから】
「バスツアーで田んぼを見たりお酒を楽しんだりしたい」
【アメリカから】
「（日本は）どこに行っても素晴らしい場所だった山並みもとても美しい」
乗客はその後観光バスなどに乗り込み、庄内地域の観光を楽しみました。
「ウエステルダム」はこの後午後7時に北海道の小樽に向け出発する予定です。
また、酒田港には10日「ダイヤモンド・プリンセス」が寄港することになっています。
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