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米沢市に「企業版ふるさと納税」活用の寄付

 大手生命保険会社が、山形県米沢市に「企業版ふるさと納税」を活用した寄付を行い、感謝状が贈られました。

 「企業版ふるさと納税」は、地方創生につながる自治体の事業に企業が寄付した場合、法人税などが軽減される制度です。
 米沢市では、生産物などの価値を高めるブランド戦略事業への寄付を募っています。

 東京に本社を置く生命保険会社大手「第一生命保険」は、2018年に米沢市と健康増進の分野で連携協定を結んでいて、今回この制度を活用して50万円を寄付しました。
 3月15日 感謝状の贈呈式が開かれ、第一生命保険山形支社の瀧山広一郎 支社長に感謝状が手渡されました。

 「企業版ふるさと納税」の制度を活用して米沢市に贈られた寄付の総額は、今年度はこれまで1130万円で、前の年度と比べ400万余り上回っています。