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かみのやま温泉駅で不審物 つばさ一時運転見合わせ

 3月15日朝、山形県JRかみのやま温泉駅で不審物が見つかり、山形新幹線などが一時運転を見合わせました。警察が確認した結果、中身は新聞紙などで、危険なものではなかったということです。

 警察によりますと、午前7時50分ごろ、JRかみのやま温泉駅で「スーツケースが放置されている」と、目撃者から交番に届け出がありました。
 スーツケースが置いてあったのは、駅東口の駐輪場です。警察が周辺を立ち入り規制をして、中身の解明作業にあたりました。

 この影響で、午前8時半ごろから 山形駅と米沢駅の間で山形新幹線と奥羽線の上下線で、一時運転を見合わせました。
 その後 安全を確認し、約2時間10分後の午前10時43分に運転を再開しましたが、山形新幹線と奥羽本線 計約1400人あまりに影響が出ました。

 スーツケースの中身は、県警の機動隊などが確認した結果新聞紙や紙袋などで、危険なものではなかったということです。