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国道112号のアンダーパスで予防的通行止めの訓練

8月に発生した千葉豪雨でアンダーパスが冠水し死者が出ました。この災害を受け、国土交通省は特に危険なアンダーパスでは冠水前に通行止めとする予防的な通行規制を導入しています。県内の危険個所でも通行止めの訓練が実施されました。
 
道路や線路の下を通る「アンダーパス」。

8月の千葉豪雨では大雨により冠水し死者が出ました。これを受け国土交通省は過去に冠水が発生するなどした特に危険な7つのアンダーパスで、冠水する前に予防的な通行規制を導入することを発表しています。

そしてその危険カ所は県内にもありました。

「2年前、県内を襲った豪雨の際、こちらの鶴岡市のアンダーパスも冠水しました。その時にはコチラの赤いライン、水位は1mまで達しました」

県内では過去5年間のうちに30センチ以上の冠水があったとして、酒田市の「国道7号広田インターチェンジアンダーパス」、そして鶴岡市の「国道112号大宝寺アンダーパス」の2カ所が導入カ所となりました。

こうした状況を受け、酒田河川国道事務所は県警と連携し鶴岡市の「大宝寺アンダーパス」で予防的な通行規制の訓練を実施。

入り口の遮断機が正常に作動することを確認したほか、停電時、アンダーパスに溜まった水を河川へ排水するポンプなどへ電力を送る方法などを共有していきました。

【酒田河川国道事務所 工藤金充副所長】
「最近の雨はゲリラ豪雨で一気に降るので事前に(車の進入を)止めようと」

通行止めの基準となるのは、レベル4大雨危険警報が発令された場合、1時間雨量が50ミリに達した場合(予測を含む)。そして警察などが冠水の可能性があると判断した場合です。

【酒田河川国道事務所 工藤金充副所長】
「アンダーパスは水が溜まりやすいので、ドライバーには事前に防災情報、雨の情報をしっかり確認してもらい、アンダーパスは極力回避しながら運転してもらいたい」