YTS NEWS

News

米沢市立病院「資金不足比率」15%弱になる見込み 2025年度決算

米沢市立病院の25年度決算について、米沢市は「資金不足比率」が過去最悪の15%弱となる見込みだと発表しました。

これは18日開かれた米沢市の臨時の会見で明らかにしたものです。「資金不足比率」が10%を超えると、市が病院の設備更新などのために借入をする際、県の許可が必要になります。

市は、このままの経営状況が続けば、28年度以降、資金不足比率が20%を超える可能性もあるとしていてその場合経営健全化計画の策定が義務付けられます。

資金不足が生じた主な要因として、急性期の患者数が想定ほど伸びなかったほか、物価や人件費の上昇に加え、新病院の医療機器の保守費用などが当初の想定を上回ったためとしています。

【近藤洋介市長】
「市民に対してのサービス低下は起こすつもりもないし上げようと思うが、資金不足比率が20%を超えるとそれが確約できない事態に陥りかねない。病院だけの努力でできないとするならば市本体からもお金を出さざるを得ない。その覚悟はある」

市は今後、病院への財政支援も視野に入れながら、経営改善を進める方針です。