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県内ブナ結実 8年ぶり「豊作」 クマには引き続き警戒を
東北森林管理局は、クマの主食となるブナの結実が8年ぶりに「豊作」となったと発表しました。豊作の年はクマの人里への出没が少なくなる傾向がありますが、これからの時期クマは冬眠に向けて活発に動くため、引き続き警戒が必要です。
東北森林管理局は、福島を除く東北5県141カ所で、8月下旬から9月下旬にかけてブナの結実状況を調査しました。
その結果、県は22の観測地点のうち17地点で「木全体にたくさんの実がついている」とし、4地点では「多くの実がついている」と評価しました。残り1カ所はまったく実がなりませんでしたが、県全体ではブナの結実は「豊作」と判断しました。
県内が豊作となるのは8年ぶりです。
県の担当者は、ブナが豊作の年はクマの繁殖が盛んになるとして、27年のクマの個体数が増加する可能性があるとしています。また、25年のクマの大量出没で、「人の生活圏にエサがある」と認識しているクマがいる恐れも指摘しています。
県では冬眠に向けてクマが活発に動き回るこれからの時期、不要果樹の伐採や、キノコ採りで山に入る際は音の鳴るものや、クマ撃退スプレーなどを持つよう呼び掛けています。
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