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ブナの実が8年ぶりに豊作となる予測 東北森林管理局が発表
東北森林管理局は、クマの主食となるブナの実が8年ぶりに豊作となる予測を発表しました。豊作の年はクマの人里への出没が少なくなる傾向がありますが、県は引き続き警戒を呼び掛けています。
東北森林管理局は毎年、福島を除く東北5県の145カ所で、ブナの開花状況と結実状況を目視で調査しています。
開花状況の調査の結果、山形県は22の観測地点のうち「たくさんの花がついている」が14カ所。「多くの花がついている」が5カ所などとなり、秋に向けた結実の予測は、4段階のうち最も高い「豊作」となりました。
クマの出没件数に関係するとされているブナの実。ブナの実が豊作の年は一般的に出没件数が減る傾向にありますが、県の担当者は「ブナの実が豊作でも人里近くで生活するようになったクマが、山奥に戻るかどうかはわからない」としています。
そのうえで「ブナの実がなる秋までに、不要果樹の伐採など早めのクマ対策をしてほしい」と呼び掛けています。
ブナの結実の調査は9月から10月にかけて行われ、結果は11月に公表される見通しです。
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