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国の絶滅危惧種に指定されている淡水魚カクレトミヨの生息環境を整備 東根市小見川

国の絶滅危惧種に指定されている淡水魚カクレトミヨのすみかを守ろうと草刈り作業が行われました。

草刈りが行われているのは名水百選にも選ばれている東根市の小見川です。

カクレトミヨは東根市や天童市に生息している体長5センチほどの淡水魚で県の天然記念物に指定されています。

毎年5月と9月の2度にわたって、川の流れを確保するために草や藻を刈り、カクレトミヨの生育環境を整えます。

21日は雨の中、市の職員や地元の人などおよそ40人が作業にあたりました。

「年に2回の草刈り作業。あいにくの天気の中黙々と作業を進めています。鎌で草を持ち上げるのが重くて大変そうです」

地元の人たちだけで行ってきた草刈り作業ですが、10年ほど前から市も取り組みを支えています。

【東根市 カクレトミヨ生息地保存連絡協議会 鈴木正明副会長】
「高齢化と会員の減少でとても独自ではできないということで、市が呼びかけてくれて各種団体あるいは地元のボランティアが集まってこういう作業ができるということでだいぶ良くなっている。若い世代にどんどん広げていければ」