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県産サクランボの予想収穫量は3年ぶりに1万トン台に回復へ 県が作柄調査の結果を発表

県は、今季のサクランボの作柄調査の結果を発表しました。県全体の予想収穫量は、過去最少となった25年を上回り、3年ぶりに1万トン台へ回復する見通しです。

【県農林水産部 小泉篤次長】
「今年の収穫量については1万200トンから1万1100トンと予想され、平成以降最も少ない収穫量となった前年に比べて123%から134%となります。(Q.2年ぶりの不作から脱却したという言い方はできますか?)不作から脱却したと」

調査は5月19日、村山・置賜地域の48の園地で行われました。

県全体の予想収穫量は、1万200トンから1万1100トンで、24年の8590トン、25年の8310トンを上回り、3年ぶりの1万トン超えとなる見込みです。

26年は、ミツバチの導入や人工授粉の徹底など結実対策を強化。さらに、開花時期に暖かく穏やかな日が多く、受粉が進みやすかったことから、25年より結実が改善したということです。

一方で、4月9日の霜被害の影響で、東根市や天童市、上山市など、着果量が少ない園地もみられます。また、「双子果」は、25年の夏の高温の影響で、「紅秀峰」を中心に例年より多いものの、25年ほど深刻な状況ではないということです。

収穫は、「佐藤錦」は6月11日から15日ごろ、「紅秀峰」は6月17日から21日ごろ、最盛期を迎える見込みです。