YTS NEWS

News

庄内海岸林の再生へ 危険木の伐採作業進む 松くい虫の被害で倒木の恐れ

松くい虫の被害で倒木などの危険がある庄内海岸のクロマツ林。現在、県などによる伐採作業が行われていてその現場が報道陣に公開されました。

庄内海岸林は、遊佐町吹浦から鶴岡市湯野浜までおよそ33キロにもおよぶクロマツなどの人工林で、海岸の砂防林として県が中心となり、保護、育成を続けています。

松くい虫による被害の発生状況は、25年に32万立方メートルと大幅に増加していて、倒木による二次被害が懸念されることから現在、国や県などは国道112号など主要道路沿いで危険木の伐採を進めています。

【県庄内総合支庁森づくり推進室 尾形俊成室長】
「木が無くなり風が吹き込んでいくのでそこには優先的に木を植えていく。スギや広葉樹などで再生を図っていきたい」

庄内海岸林再生プロジェクト会議専門部会ではこのほか松くい虫に強いクロマツや広葉樹の苗木の育成を行っていて、早ければ27年には植栽し森をよみがえらせる活動を続けていきたいとしています。