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サクランボシーズン 東根市の産直施設は大盛況 不作からの脱却へ 入荷は去年の倍以上に

不作からの脱却に向け、出荷と売れ行きは順調のようです。サクランボの最盛期を前に、県内有数の産地・東根市の産直施設は早くもにぎわいをみせています。

「開店10分前、平日の朝にもかかわらずこちらの直売所にはより良いサクランボを求めて行列ができている」

東根市の産直施設「よってけポポラ」。午前9時のオープンを前に50人以上が列を作りました。

一番乗りの女性たちは群馬から車でやってきました。

「(何時に来た?)午前6時半。昨晩(群馬を)出発した。いっぱい買っていきたい。せっかくなので」

開店と同時に続々と店の中へ。ものの数十秒でこのにぎわいです。

「カゴいらないな。通れなくなっちゃう」

現在、販売のメインとなっているのが、25年、記録的不作に終わった 「佐藤錦」。

26年は、県全体のサクランボの収穫量が、3年ぶりに1万トンを超えると予想されていて、不作からの脱却が見込まれています。

担当者によりますと入荷するサクランボの数は去年の倍以上に増えているといいます。

「うれしくて飛んで来た」
「(今年は)安いような気がする去年は高かった。モノも良いよね」
「良いもの買えてよかった」

思い思いにお気に入りのサクランボを手に取る人たち。農家の収入の確保に少しでもつなげてほしいと、規格外となる「双子果」や加工用のサクランボを販売するコーナーも設けられ注目を集めています。

一番乗りだった群馬からやってきた2人も、カゴいっぱいにサクランボを詰め込んでいました。

「楽しい。夢中で買いました」
「(サクランボは)群馬にも打っているがパックで高い。これほどのものは買えない」
「(6時半に来て良かった?)良かったです」

「よってけポポラ」では10日から「やまがた紅王」、11日からは「紅秀峰」の販売も始まる予定で、今週末にはさらににぎわいを見せそうです。