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山菜採りシーズン 県内でクマによる人的被害相次ぐ 遺体には動物の歯形やひっかき傷

県内では山菜採りシーズンを迎え クマの人的被害が相次いでいます。

5月3日、酒田市で山菜採りに出かけた久松幸雄さん(78)の行方がわからなくなりその後、山中で遺体で発見されました。 警察は、遺体に動物の歯形やひっかき傷が複数あったことなどからクマに襲われた可能性が高いとみて調べています。

県内でクマによる被害で死者が出たのは1988年に戸沢村で3人が亡くなったのを最後に確認されていません。

また、朝日町では7日、上山市では9日にそれぞれ山菜採りに出かけた男性がクマに襲われ、顔の骨を折るなどの大けがをしています。

県によりますと25年のクマによる人的被害は13件で統計開始以降最多となりました。

11日も午前6時ごろ河北町谷地の住宅地でクマ1頭が目撃されています。

4月からクマ出没警報が発表されており、警察は山に入る際は、ラジオなどの音の出るものを持つことや、早朝、夜間の外出は控えるなど注意を呼びかけています。