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山形県内でも震度4 新幹線は最大約4時間半の遅れ その時ラーメン店では

20日青森県で最大震度5強を観測し、県内でも最大震度5を観測した地震により山形新幹線に大幅な遅れが発生するなど影響が出ました。

20日午後4時50分頃、三陸沖を震源とするマグニチュード7.7の地震があり、青森県で最大震度5強を観測しました。

北海道と青森、岩手には一時、津波警報が出されました。

県内では、酒田市や村山市など4つの地点で震度4を観測したほか、山形市や米沢市など広い範囲で震度3を観測。

県によりますと、県内ではこれまでに人や建物への被害は確認されていないということです。

「JR山形駅です先ほど起こった地震の影響で電車の多くが運転を見合わせています改札付近では行き先を確認する人やスマートフォンで情報を調べる姿が多く見られます」

この地震の影響で、山形新幹線は上下線で運転見合わせとなりました。

その後、順次運転が再開されたのは午後9時頃になってからでした。

「明日お客さんと打ち合わせがあって名古屋から来た。車内で待っていた2時間遅れぐらい。もう疲れた」

山形新幹線は下り1本が運休となり、上下合わせて10本に最大でおよそ4時間半の遅れが出ました。

また、空の便では庄内空港に到着する予定の羽田発の便が一時、新潟に着陸。

滑走路の安全確認などを行い、およそ2時間20分遅れで庄内空港に到着したということです。

こちらは、地震発生時に山形市飯田の「ラーメン金子」で撮影された動画です。

調理器具が揺れ、鍋の中のお湯がこぼれているのが分かります。

20日は翌日の仕込み作業を行っている最中だったということです。

【ラーメン金子 金子裕之店長】

「そば釜やスープがビチャビチャとなるようなぐらいでやばいと思った。溢れていたので火はすぐに消した」

店長の金子さんは、火を扱う飲食店として改めて地震への危機感を強く持ったと話します。

「一日中火を使っているので危ない。食器なども置く場所やしまい方を考えたりいつ何が起きてもいいように気を付けようと思った」

今回の地震を受け、気象庁は「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表しました。

これは今後一週間程度マグニチュード8以上の大規模地震が発生する可能性が普段より高まっていることを示すもので、気象庁では地震への備えを呼び掛けています。

「改めて日頃からの地震への備えの再確認特別な備えとしてすぐに逃げられる態勢の維持、非常持ち出し品の常時携帯などを実施していただきたい」