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ティラノサウルスレース 昨年から早くも3回目

 恐竜の着ぐるみを着て競争する「ティラノサウルスレース」が4月21日寒河江市で行われました。実行委員会の主催としては2023年12月の県内初開催から早くも3回目で定期開催イベントとしての定着も見え始めています。

ティラノサウルスレースはアメリカ発祥と言われ国内では全国各地で開催されています。
21日寒河江市のグリバーさがえで行われたレースには、県内外からおよそ80人が参加。
 小学生の幼獣の部と中学生以上の成獣の部に分かれ、参加者は、およそ80メートル先のゴールに向かい、一生懸命走っていました。

【大学生】
「酸素が薄くて、呼吸が辛かったが、全部被って走ることで、恐竜になりきって走れた。」
【男性】
「前回息子が、雪山で優勝したので、自分も優勝するつもりだったが、歳に負けましたね。次に向けてもう一回、特訓してきます。」

「県ティラノサウルスレース実行委員会」の主催としては、2023年12月の初開催から早くも今回が3回目の大会に。
発起人である、丹野浩之さんは、想定を越える盛り上がりに驚いています。

【発起人丹野浩之さん】
「正直、こんなに集まっていただいて、こんなに回数を重ねられるとは考えてなくて。年齢問わず楽しめる競技だなと改めて感じる。」

 次回は7月に、上山市の蔵王ライザワールドで行われる予定です。