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JAグループが今年度の事業目標など共有する進発式

 JAグループが今年度の事業目標などを共有する「進発式」を開きました。

 進発式には、県内15あるJAの代表者など、およそ30人が出席しました。
 JA山形中央会の折原敬一会長は「資材の高騰や気象災害など、厳しい状況の中ではあるが、農家、地域に貢献するとういう基本理念を達成したい」と挨拶。
 その後、農業や金融など各分野の重点目標を共有しました。JAによりますと今年度はドライバーの労働時間規制による輸送能力の低下、いわゆる『2024年問題』が農産物の輸送にとっても課題になっているということです。
 JAグループでは、農産物を載せるパレットを出荷から納品先まで統一し積み替えの手間を省くことや、集荷、出荷場所など輸送体制の見直しを行うということです。