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山形県職員の人事異動が内示 女性管理職は22%

 山形県職員の人事異動が内示されました。

 屋内スケート場や新しい県立博物館など重要プロジェクトを推進するため新たな次長級ポストが設けられます。
 知事部局で異動の対象となったのは1569人で2023年より15人少なくなっています。

 主な組織改編では、みらい企画創造部に新たな次長級ポストが設けられます。
「重要プロジェクト等推進監」は屋内スケート場や新しい博物館の整備など重要政策の検討、立案を行います。
「総合発展計画・DX推進監」は課題の解決に向け県政のデジタル化を推し進めます。
 このほか、西村山地域の新病院整備に向けたポストや、コロナ禍以降、変化する観光の需要に対応するため「観光交流拡大課」が新設されます。

 人事異動は4月1日付けで発令されます。
 なお、今回の異動による女性管理職は課長級以上が94人と管理職全体の22%を占め、過去最高となります。