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人間将棋、ファンでにぎわう 天童市
将棋の街・天童市で毎年恒例の「人間将棋」が満開の桜の下、行われました。
天童市の舞鶴山山頂で昨日から2日間行われた「人間将棋」。
2日目のきょうは広瀬章人九段と戸辺誠七段による対局が行われました。
棋士が指し手を決めると一般公募により選ばれ甲冑などに身を包んだ「駒武者」が縦横15メートルほどの盤上を移動します。
ソメイヨシノなどおよそ2000本の桜が満開となる中、会場は多くの将棋ファンや観光客でにぎわっていました。
【来場者】・天童市から「将棋はもともと好きだったので、プロの棋士の先生方を直接見ることができて、とてもワクワクしています」・山形市から「迫力があって、すごくかっこいいなと思いました」
対局では武者言葉を使った棋士たちの軽妙なトークもあり、会場は笑いに包まれていました。
