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20年ぶり県職員作業服リニューアル テーマは未来

 およそ20年ぶりのリニューアルです。土木や建築に関わる県職員用の新しい作業服がお披露目されました。

来年度から導入されるこちらの新・作業服。テーマは「未来」です。
 県の県土整備部や各総合支庁の建設部の職員が着用するもので、2023年の9月から課題や選定方法などを検討されきました。

 およそ20年に渡って使われてきた現在の作業服。
職員からは伸縮性が無く動きにくい夏暑く、冬寒いなどという声が寄せられていました。

 こうした欠点を補おうと伸縮性があって動きやすく通気性のいいミズノ社製のモデルが採用されたということです。
 また男性モデルだけだった現在から、男女兼用へと変わることでより多くの人が着用しやすくなることが期待されます。

「男女兼用ということで女性の体にも沿うようになっていたり、女性だったら下着が透けることもあるがネイビーの色が暗くなっていて、そこまで目立たない。女性としてはかなりポイントが高い」
「明るめのデザインと軽い素材になって、仕事に対しても前向きになれるような作業着で、県の印象、土木の印象もこの作業着から変わっていく感じがする」

 この作業服は2024年の夏頃までに導入されるということです。