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6億円以上だましとった男、追起訴の内容を認める

 株の取引を持ち掛けおよそ150人からあわせて6億円以上だましとった罪に問われている福岡県の男に関する2つ目の裁判が開かれ男は追起訴の内容を認めました。
 福岡県大牟田市の大嶺正和被告(50)はSNSを通じて「株の運用に出資すれば利益が得られる」などと嘘を言い、上山市と長崎県に住む被害者からそれぞれ現金700万円をだまし取った罪に問われ、1月に初公判が行われています。

 3月6日行われたのは山形市に住む40代の男性に対し同様の手口で現金およそ2400万円をだまし取った罪で追起訴された裁判で大嶺被告は起訴内容を認めました。
 検察の調べに対しだまし取ったお金は株式取引に利用せず、生活費などに充てていたということです。

検察では今後もさらなる起訴を予定しているということです。