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県内の公立高一般入試始まる 実質倍率は0.79倍

 山形県内公立高校の一般入試が始まり、およそ4500人の受験生が志望校合格に向け、試験に臨んでいます。

 県内で2番目に高い倍率となった県立山形東高校の探究科ではあわせておよそ180人が試験に臨んでいます。
 試験は午前8時50分の国語を皮切りに5教科の試験が行われるほか一部の高校では面接試験もあります。
 県教育委員会によりますと、推薦などによる合格内定者を除いた全日制41校の志願者数は4518人。
 実質倍率は2023年を0.03ポイント下回る「0.79倍」と1998年の統計開始以降で最も低く、7年連続で1倍を下回っています。
 現時点で交通機関の乱れによる開始時間の遅れなど大きなトラブルはなく、試験は順調に進んでいるということです。
 
 県内公立高校の合格発表は、3月17日となっています。