過去の放送回

2026年7月25日放送

村山市

村山市・国道13号沿いで見つけた“山形のおいしい”が集まる場所 道の駅むらやまで楽しむ買い物とグルメ

今回訪れたのは、村山市の国道13号沿いにある「道の駅むらやま」。 店内には山形の土産や地元グルメがずらりと並び、産直コーナーには朝採れの野菜や果物も並ぶ、立ち寄るたびに発見のあるスポットです。 人気のせんべいから、村山らしいそばスイーツ、思わず話題にしたくなる“灼熱スポット”まで、道の駅むらやまの魅力をたっぷりご紹介します。

道の駅むらやまの店内には、地酒や県産ワイン、村山のそばをはじめ、およそ1000点を超える県内のお土産が並びます。 まさに“山形のお土産の宝庫”と呼びたくなる品ぞろえで、見ているだけでも楽しい空間です。

産直コーナーも見逃せません。毎朝採れたての旬の野菜や果物が並び、季節の移ろいを感じられるのも魅力のひとつ。 取材時にはスイカも並び、夏らしい売り場のにぎわいが広がっていました。朝早く、5時ごろから収穫されるものもあるそうで、新鮮さへのこだわりもうかがえます。

道の駅むらやまで高い人気を集めているのが、おせんべいです。

まず注目したいのが、せんべい工房さがえ屋の「やみつきしみかりせん」。 お昼には完売することもあるという人気商品で、取材時も品薄状態。ひと口食べると、ふわっと広がるしょうゆの香りと甘じょっぱい味わいが印象的で、その名の通り後を引くおいしさです。

そして人気ランキング1位は、蔵王米菓の「こわれせん」。 正規品になれなかった“こわれ”を無駄にせず商品化したもので、全部で6種類あります。中でも人気の「くるみ揚げ」は、どこか懐かしさのあるほんのり甘い味わい。手に取りやすい価格も魅力で、県外から買いに訪れる人もいるそうです。

そのほか、今月から並び始めた新商品「フルティシェ」も印象的でした。果実がごろっと入った少し贅沢なフルーツゼリーで、店頭では13種類の味を楽しめます。 村山市にはumiosの大きな工場があり、全国向けのゼリーを製造しているとのこと。地元にゆかりのある商品に出会えるのも、この道の駅ならではです。

道の駅むらやまでひときわ印象に残ったのが、国道13号にまたがるドーム型の歩道橋です。 全長は43.4メートル。見た目はユニークですが、夏場はこの空間に熱がこもりやすく、かなり暑くなるのだとか。

取材時には、歩道橋内の温度計が47度を示す場面も。密閉された空間のため、体感としてはまるでサウナのようでした。 道の駅に立ち寄った際は、ぜひ話題のスポットとしてチェックしてみてください。真夏に通る場合は、無理のない範囲で水分補給をしながら楽しむのがおすすめです。

暑い日にうれしいひんやりメニューも充実しています。

なかでも目を引いたのが、村山ならではの「そばパフェ」。 そばジェラートをベースに、そばビスケットやそばクルトンを合わせた、そば尽くしのオリジナルスイーツです。そばの香りがほんのり広がり、黒蜜のコクが重なって、さっぱりしながらも満足感のある味わいに仕上がっています。

あわせて人気なのが「かいもづスティック」。 “かいもち”“かいもづ”は、この地域でいうそばがきのこと。蕎麦粉を使った郷土料理をスティック状にした商品で、そば独特の香りと香ばしさ、ほどよいピリ辛感が楽しめます。おつまみにも合いそうなひと品です。

ジェラートも人気で、フレーバーは全部で10種類。1色盛り、2色盛りがあり、その日の気分で選べるのもうれしいところです。

さらに、しっかり食事を楽しみたい人には人気ランキング3位の「天ぷら蕎麦」もおすすめ。 県内産の「でわかおり」を使っていて、風味の良さと喉ごしの良さが際立ちます。土日には100食近く出ることもあるそうで、道の駅グルメとしての実力を感じました。

また、天童ワインの「ナイアガラ」と、ぺそら漬けの組み合わせも印象的でした。山形らしい味の楽しみ方を見つけられるのも、こうした場所ならではです。

取材情報

道の駅むらやま

村山市楯岡7635−1