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2026年7月11日放送

天童市

全身がキャンバスに!天童市「たかだま幼稚園」で30年続くフィンガーボディペインティング

今回取材したのは、天童市のたかだま幼稚園で年に1回行われる恒例行事「フィンガーボディペインティング」です。手や体を使って、自由に色を重ねていくこの時間は、子どもたちの笑顔と発想があふれる特別なひととき。全身で楽しむダイナミックな色遊びの魅力をお伝えします。

たかだま幼稚園で開かれていたのは、手や体を使って絵の具を塗る「フィンガーボディペインティング」。塗り方も、どこに塗るかも自由で、この日だけは子どもたちの全身がキャンバスになります。

顔や腕はもちろん、髪の毛までカラフルに染まり、園庭はにぎやかな色でいっぱいに。取材にうかがったこの日も、子どもたちは最初から全力で、元気いっぱいに絵の具遊びを楽しんでいました。

勢いのある子どもたちに囲まれ、取材用のカメラにも絵の具がつくほどの盛り上がり。思いきり汚れることを気にせず遊べるからこそ、その場にいるみんなが自然と笑顔になっていくのが印象的でした。

子どもたちからは、「ベトベトしてヌルヌルして気持ちいい」「一番楽しかった」といった声も。絵の具の感触そのものを楽しみながら、夢中になって遊ぶ様子が伝わってきました。

色を重ねたり、混ぜたりしながら遊ぶ中で、子どもたちは見た目の楽しさだけでなく、感触や色の変化も体いっぱいに感じているようでした。自由に表現できる時間だからこそ、一人ひとりの個性がのびのびと広がっていきます。

このフィンガーボディペインティングは、たかだま幼稚園で30年前から続いている行事です。思いきり汚れて、思いきり遊ぶことを通して、子どもたちに豊かな感性を育んでほしい――そんな思いが込められています。

長く続いてきた行事だからこそ、園にとっても大切な時間。単に絵の具で遊ぶだけではなく、自由に表現する楽しさや、全身を使って感じる面白さを味わえる機会になっていました。

たっぷり遊んだあとは、プールで絵の具を落としてさっぱり。全身を使って思いきり楽しんだあとの、満足そうな表情もとても印象的でした。

保護者からは、「家ではこんなに汚れることはないので、楽しんでもらってよかった」「来年は今年以上にもっと汚れてもらえたら」という声も聞かれました。家庭ではなかなかできない体験だからこそ、園ならではの行事として喜ばれていることが伝わってきます。