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児童が昔ながらの道具を使って脱穀
山形市の児童が自分たちで育てた稲穂から籾を落とす
「脱穀」の作業に昔ながらの道具を使って挑戦しました。
山形市立村木沢小学校では、食の大切さや地域の魅力を知ってもらおうと
田植えから収穫まで一年を通してコメ作りを体験する学習に取り組んでいます。
29日は4年生と5年生、15人が脱穀作業に挑戦しました。
脱穀したのは、9月中旬に児童が収獲したもち米「こゆきもち」です。
コメができるまでの工夫や苦労を実感してもらうため
脱穀には平安時代から明治時代にかけて使われていた4種類の道具を使います。
【高坂瑠奈アナウンサー】
「こちらが今からおよそ1000年前から使われている、からはし。
実際に引いてみると…引き上げる角度が難しい。
一つ一つ手作業で籾を外し、一度に脱穀できる量も少ないので根気が必要」
児童は地元の農家の人たちに教わりながら
稲杭1本分にあたる量の稲から籾を丁寧に落としていきました。
【児童】
「時間がかかるし昔になるにつれて難しいから昔の人ってすごいと思った」
「今は田植えから稲刈り・脱穀まで全部機械なので、時代は進化していると思う」
「手と足どっちも同時に動かすのが難しい。昔はこんなに苦労してコメ作りをしていたんだと感心した」
脱穀し、精米したコメは地域で販売もするほか、
学校の創立記念式で紅白餅にして振る舞う予定です。
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