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「クマ出没特別警報」新設 県が9月1日から運用開始

県内でクマの出没が相次いでいることを受けて県は、「クマ出没特別警報」を新たに設け、9月1日から運用を開始することを発表しました。

これは吉村知事が27日の定例会見で明らかにしたものです。
 
県内では26年5月、酒田市で男性がクマに襲われ死亡するなど、人身被害が発生しています。特別警報は、人身事故を防ぐために特段の行動を求める必要がある場合に、市町村と協議したうえで発令します。

【吉村知事】
「発令時には発令地域に近づかないということや、不要不急の外出を控えることなど、その地域で危険な状況を回避するために必要な行動を、県民の皆様にお願いすることも想定しております」
 
特別警報の発令を判断する目安として、1つの市町村で1週間の市街地でのクマの目撃が20件以上となった場合などを挙げています。

発令する地域は、県内全域ではなく、クマの出没状況に応じて特定の地域に限定します。
 
特別警報の発令期間は原則1週間で、県は地域の状況に応じた強い警戒を呼び掛け、クマによる人身被害の防止につなげたいとしています。