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クマから身を守る防護用ニットを開発 山辺町のニット製造会社
県内でクマの目撃が相次ぐ中、山辺町のニット製造会社がクマから身を守る防護用ニットを開発しました。
「ニットというと柔らかいイメージがありますが、今回開発されたのは破れにくい素材でできていてクマの防護服として役割を果たすということです」
防護用ニットを開発したのは山辺町でニット製造をする「鈴治」です。29日は、鈴木一夫会長らが山辺町役場を訪れ、開発した長袖ジャケットや帽子、ネックガードを寄贈しました。
今回開発した防護用ニットは宇宙服などにも使われている特殊な素材で作られていて、高い強度を持つだけでなく通気性にも優れていると言います。
「それでは着てみたいと思います。すごく軽いです。あと動きやすいです」
県工業技術センターで行った引き裂きや摩耗に対する強度試験では十分な耐久性が認められたということです。
【鈴治 鈴木一夫代表取締役会長】
「刃物にものすごい強いほとんど切れないと言っていい。ハサミでは切れない」
「命は一番大切ですよね。なのでできるだけ着用してもらえればなと思う」
最前線で活動する猟友会のメンバーも期待しています。
【県猟友会山辺支部 川口文雄支部長】
「触ってもらうとわかるけどそんなに重い(素材)ではないからケガなどが軽減されるならいいのではないかと思う」
防護用ニットを贈られた山辺町は、緊急銃猟などで出動する際、猟友会のメンバーなどに貸し出すことにしています。
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