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馬専門の画家が初めての個展を開催 馬術選手から転身
今年は午年。馬の絵を専門に描き全国規模のコンテストで最高賞を受賞している女性の画家をご存じでしょうか。「地元の人たちにも作品を見てもらいたい」と、初めての個展を開いています。
【関郁美さん】
「こちらが2023年のJRA東京競馬場『馬×アート展』で大賞をいただいた作品。暗がりの中で(馬が)光をまとい、闇を切り裂くように力強く走り出すイメージで描きました」
作品を手がけたのは、山形市在住で馬を専門に描く画家の関郁美さん。個展の会場には、およそ10点の作品が並びます。
関さんは、国体に6回出場した元馬術選手。幼い頃から馬に憧れ、その思いを画に描き続けてきました。
【関郁美さん】
「競技を始めてからはパートナーであり、家族でもある。やっぱり馬は感受性が豊か。私たちがかけた愛情に馬はものすごく応えてくれる」
山形市で乗馬クラブ『山形馬事センター』を経営する関さん。
普段から馬に乗り、世話をしている経験を生かしながら、筋肉の動きや体のバランス、毛並みの一本一本まで丁寧に表現しています。
関さんの作品は2023年の東京競馬場「馬アート展」、そして25年の京都競馬場「馬アート展」で、それぞれ最高賞の大賞を受賞しました。
「(受賞作品は)東京と京都の競馬場で展示された。山形の競馬ファンの友達が『遠方だからなかなか観にいけない』という話もあった。でも、いつか見たいと言ってくれたので、いつかは地元で個展を開いてみたいと」
個展に訪れていた人は。
「素人から見ても馬が生き生きとしていて、躍動感を捉えていて、素晴らしい作品だなと思った」
一方、関さんの思いは。
「やはり皆さんの目に触れられる機会を増やしたい。限られた時間の中ですが、これからも立ち止まらずに頑張って描き続けたい」
関さんの初個展は、山形市の出羽園フラワー棟で6月29日まで開かれています。
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