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個性豊かな「グラフィックデザイン」作品展 東北芸術工科大学

東北芸術工科大学では、未来のデザイナーによる個性豊かな「グラフィックデザイン」を楽しむことができる作品展が始まりました。

「こちら壁一面に装飾されているのが、今回のメインビジュアルです。文字には段ボールが使われていて、よく見るとどこか見覚えのあるデザインが残っています」
 
コンセプトは「アイデアは生活から」。日常生活に溢れる身近なものとデザインの結びつきを表現しています。

【3年 松木栞里さん】
「段ボールは身近なグラフィック物だと思っていて身近にあるデザインが私たちに影響を与えて、私たちが新しくデザインを作るというサイクルがあると感じていたので、このデザインにした」

会場を彩るはおよそ300点もの作品です。グラフィックデザインが施されているポスターや商品のパッケージ、デジタルコンテンツが並んでいます。

【3年 瀧本展之さん】
「ポリリズムという専門的な音楽の概念を一般の人にどうわかりやすく伝えるかというのをテーマにした」

「ポリリズム」とは、異なるリズムが同時に進行すること。

「これが今13拍のリズムを刻んでいて、さらに別のリズムが重なってそのリズムの重なりとズレを視覚的に表現している」

言葉では説明しづらい複雑な情報を視覚的に分かりやすく伝えることもグラフィックデザインの役割のひとつです。

また、展示されているものの多くは今の3年生が1・2年生の時に取り組んだ課題で、学びはじめに描いた直感的なアートから日常生活で使われるデザインを作る過程も楽しむことができます。

「いままで(デザインを)意識していなかったので、こうやって作られているんだなとか時代もすごく進歩していてすごいなと思った」

作品展は5月末まで開かれています。